ぼちぼちでいこうや!

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謝辞

 最近、更新していなかったことをお詫びいたします。大変申し訳ありません。11月から転職活動を本格的に始めまして本業、転職活動、プライベートの3つを両立することの多忙を極めていました。正直こんなに空いたんだから、ネタたくさん貯蓄できただろうと自分でも思っていたのですが、ほとんど記憶にございません。やはり、メモって大事ですね。言い訳はここまでにして今日は、この数ヶ月間で一番記憶に残ったエピソードを一つ。年内にちょこちょこ更新していきます。まあぼちぼちやるからみんなもぼちぼちでいこうや!すみません。反省はしています。

転職活動

 上記の通り、僕は、11月から転職活動を始めている。10月中旬ごろ上司に「3月に退職します。11月から転職活動する予定です。」と言った。「規則で退職願いがあった場合は、上司に報告するようになっているから私の意志に関係なく、このことは上司に報告しとくね。」すんなり通った。まあそうだろう。僕は薄々気付いている。誰も他人にそれほど関心はない。結局は自分が可愛いのだ。

 翌週それを聞いた僕の二つ上の上司との面談があった。言われたのを掻い摘むと「この組織は利益を追求しない。それが故に利害のある関係が築かれにくく、対等な関係を築ける。お金の面やその他の福利も充実しており、それに君は守られている。それを投げ打ってでも、転職する覚悟はあるか?これから何をするんだ?」こんなとこだ。正直非常に親身になって考えてくれていた。「息子がだいたい同じ年で」と言ってまるで我が子が危険な道に足を踏み入れようとしているのを食い止めようとしている父の姿が見えた。

 また、「お前はいずれ俺のような立場で仕事ができるほどの能力があると思っているし、そうなった時、とても良い上司になれたと思うんだけどな。残念だな。」そこまで言って頂けるとありがたい。少し感動した。冒頭で冷たいこと言ってすみません。中には、他人であれど、親身になってくれる人がいて、そう言う人が、本当に優秀な人で生き残っていく人なのだと思った。

転職活動で得たもの

 11月に入り、転職活動を始めた。エージェントに登録し、求人を確認して応募したり、経歴書を作成したりいていた。僕が2ヶ月間転職活動を続けていて気付いた点をいくつか教えよう。

 まず一つは、汎用的なスキルと言われるものは、あまり重要ではなく、仕事や学生時代に主体的に行動した経験が汎用的であるということ。二つ目、過去の出来事に嘘はつけないにしてもモリモリのマシマシは良い。つまり、転職に早いも遅いもないということ。三つ目、将来のキャリアプランとか仕事で何を実現したいかなどほとんどの人が考えてはいないもしくは考えることを放棄していること。四つ目、転職活動は孤独で苦しいが故に、強いメンタルでやり続ける必要があること、継続こそが大事だということ。

 このことについて詳しく教えてほしい人はコメントでもなんでもしてください。とにかく転職活動を始めると、改めて自分、会社という組織、会社で働く人、コンビニのレジの店員、街で見かけるあらゆる仕事をしている人たちに目を向けることが多くなった。そして僕は、次の業界、職種を絞り、活動することでそこに求められている人物像になり変わる努力をしていた。

上司の戯言

 ある日、朝のミーティング時に上司が不機嫌だった。なんのことかな?と思いながら、ミーティング後退席し戻ろうとすると、いつも気にかけてくれている先輩から手招きされて呼ばれた。何やら上司の不機嫌は僕のせいだったみたいだ。僕の書類にミスがあったこと、僕の補佐をしてくれている部下がまだ提出しなくてはならない資料を提出していないことで怒っているらしい。

 先輩から今日中に部下一緒に提出しに行った方が良いと言われたので、昼一で入ることにした。入ると、「業務が計画的に行われていない。優先順位が間違っている。間違いがないかのチェック機能がうまく機能していない。」とかなんやら言われた。まあ、言われたことはごもっともで二人で謝った。

 僕は上司に特に感情を抱かない。だが、転職活動を始めると、すごく気になり始めた。上司の主体性に。「まず、朝気付いていたんなら自分から言えよ。先輩伝えに言うな。」「そもそも自分の仕事を各ポジションが担っていると言うことを忘れるな。業務が問題なく進行しているかや仕事の方針は自分の仕事だろ。」と心の中でモヤモヤが充満した。私は、その日の夜に公園に行って、全速力で走りながら「クソガー!」って叫ぶのを10セットやった。気持ちよかった。

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